2012年7月9日月曜日

【私なりの】健康な時ほど病院に行こう!【ライフハック】

Doação de sangue - Hospital do Subúrbio


こんにちは @me_shine_land です。

皆さん、健康ですか?
え?すこぶる健康ですって?それなら最高です!

じゃあ早速病院に行きましょうよ!



なぜって?



今日はそんな話を。




自分が健康だ、と言える根拠はありますか?




そもそも何を持って「健康」でしょうか?

それは気分的なものも大きいでしょう。人によってもその尺度は違うと思います。



その尺度をおしなべて万人に適用できるものが健康診断などで検出された「数値化され体の状態が客観視されたもの」になるかと思います。

Aさん「最近疲れやすくてね」
Bさん「病気?」
Aさん「いや病気じゃないよ。だって普通に生活できてるし」

この会話ではAさんが病気かどうかはAさんの気持ちの問題でどうとでもなります。
これが

Aさん「最近疲れやすくてね」
Bさん「空腹時血糖値は?」
Aさん「200だったよ」
Bさん「…糖尿病?病院いこうよ(血糖値の一般的正常範囲は69〜109)」

こうなると一般的な尺度で健康状態を推し量ることができるため適切なアドバイスもできるでしょう。



???

そして思いました。

あれ?健康の状態を確認するのに年に一回程度の健康診断や人間ドックだけでいいのか?」と。

仮に成人してから65歳でリタイアするとしたら、人生でわずか45回程度しか健康の見える化は行われないことになります。

実際はその365倍の日時を生きているのに!





血液検査をしてみよう





そこで思い立って先週末病院(内科)に行きました。
受付では当然その時点での病状などを確認されましたが

「血糖値やコレステロールが気になるので、血液検査していただけませんか?」

とお願いすると問題なく検査していただけました
(実は本当に検査してもらえるかちょっと不安だったりもしましたが)

嬉しいことに会計では保険適用で2000円台のコストですみました。
実費請求を覚悟していったので嬉しい誤算でした。




そして検査結果は二日後にでました。

人間ドックほどきめ細やかなデータが出るわけではないですが、下記のものを知ることが出来ました。

・総コレステロール(T.CH)
・中性脂肪(トリグリセリド:T.G)
・HDLコレステロール
・LDLコレステロール

・血糖
・ヘモグロビンA1C(HbA1c)

・AST(GOT)
・ALT(GPT)

・γ-GTP(グルタミルトランスフェラーゼ)
・アルカリホスファターゼ(ALP)

・コリンエステラーゼ(ChE)
・総ビリルビン(T.B)
・尿酸(UA)
・LDH
・CPK
・尿素窒素
・クレアチニン
・赤血球数
・ヘモグロビン
・ヘマトクリット
・白血球数
・アミラーゼ
・血小板数

わずか2000円台のコストでこれだけの健康状態を「見える化」できるわけです。

これなら1年に複数回自分の状態を客観的にチェックできます。




見える化の回数を増やすメリット



今回測定結果をいただき、かつこれから定期的に検査をしよう、と思ったことでもう一つのメリットが浮かんできました。

それは

短いスパンの検査は数値を正常化させるモチベーション維持になる

です。



私自身、いままでわずか年に一度の検査。
ひどい数字を叩き出した直後は「なんとか数値を正常化しよう」と努力をするのですが、やはりどれだけ努力しても、自宅で計測できる体重ぐらいしか今の自分を客観視できないため、いつの間にかその努力も頓挫していた、なんてことの繰り返しでした。

しかし今は「ひと月後再検査しよう!」と計画することで、ひと月後の測定値改善のためにモチベーションがすごく上がっています。

一年後とひと月後、この差は大きいです。
どれだけストイックな人でも目に見える結果がないと継続させるのは難しいのではないでしょうか?



おしまいに


意を決して(そんな大層なもんでもないですが)病院に行ってよかったです。

みなさんも自身の体を定期的に客観視して、目に見えてわかる「健康」を手に入れませんか?




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